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AIDMAモデルを活用した繁盛するオンラインショップの作り方

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ホームページで売上を伸ばすための効果的な表現方法とは? 誰もが知りたかったその秘密を、広告制作理論として有名なAIDMA理論によって分析した画期的なオンラインショップ制作講座。ウエブマーケティングの本質からはじまり、欲求喚起の手法、さらに信頼付与から購買促進の手法まで、繁盛するサイトを作るために欠かせない表現テクニックを理論と実践の両面からわかりやすく解説しました。2000年に執筆されたものであり、一部情報が古くなっているところもありますが、全体としてみれば今も十分に通用する内容であると考えております。

全文約1万7000字。

目次
第1章 ネットショップにおける基本的なマーケティング理論
第2章 コンセプトの良し悪しが販売力を左右する
第3章 お客さまを「買う気」にさせるネットショプの構成
第4章 効果的なデザインとコピーでお店を繁盛させる
第5章 信頼性を上手にアピールする幾つかのテクニック

ーー以下立ち読み用の抜粋

第1章 ネットショップにおける基本的なマーケティング理論
■ショップサイトデザインに「目立つ」ことは不要
■EC ビジネスで一番重要なのは商品と店の信用
■AIDMA 理論を応用してサイトを構築しよう

ネットショップのマーケティングモデルは八百屋さんと同じ

ネットショップなどというと、なにか特別なものと思い身構えてしまう人もいるかもしれ ない。が最初はそう難しく考える必要はないだろう。なぜなら、ネットショップといって も商売のしくみでいえば、従来のお店と本質的なところではなにも変わらないからだ。

たとえば、どこにでもある八百屋を例にとってみよう。そこでの業務を販売面からみれば 図1のように「集客」「販売」「フォローマーケティング」の三つの部分からなることが わかる。このうち、中心となるのはいうまでもなく販売の段階である。これは客として接 する私たちにもおなじみの段階だ。

しかし、モノを売るためにはその前提としてお客さまに来店してもらう必要がある。これが集客である。さらに新規のお客さまだけを相手にするのでないかぎり、一 度買ってく れたお客さまをリピーターに育てることも必要だろう。これがフォローマーケティングと いうものである。商品を渡す際、「奥さん、今回はおまけしときましたよ」と耳もとでさ さやくことなどがこれに相当するだろう。

以上は、八百屋を例にとった一般的な商店のケースだが、ネットショップも基本的にはこ れと同じだ。すなわち、ネットショップの場合、売り場が現実の「店鋪」からネット上の 「ウエブサイト」に変わっただけであり、商売の基本的なしくみではなにも変わっていな いのである。

似ているようで異なる店鋪デザインとウエブデザイン

ところで、ウエブサイトが基本的に店舗と同じものであるとすれば、その制作にあたって 必要とされるのは、一般にイメージされているようなカタログ制作のノウハウではなく、 むしろ店舗設計のノウハウではないかと考えることもできる。理論的にいえば、それはか なり的を射た考え方である。しかし、ここで指摘しておかなければならないのは、それで も両者の間にはいくつか重要な違いがあることだ。

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